動画完全版 01:32:28
英語版 | English 12/13午前9時配信
中国語版 | Chinese 12/13午前9時配信
- 中国語版 | 完全版01:32:28
- 中国語版 | 第一部00:17:46
- 中国語版 | 第二部00:42:19
- 中国語版 | 第三部00:32:23
韓国語版 | Korean 12/13午前9時配信
- 韓国語版 | 完全版01:32:28
- 韓国語版 | 第一部00:17:46
- 韓国語版 | 第二部00:42:19
- 韓国語版 | 第三部00:32:23
英語版、中国語版、韓国語版の動画配信開始は、12月13日(日)午前9時からとなります。
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あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
創業10周年記念企画
外交官 杉原千畝 命の
ビザ とは
第二次世界大戦中、迫害から逃れようとする
ユダヤ系避難民の方に
「命のビザ」を発給し続け、
6千人の方を救済した元外交官 杉原千畝さん。
現代に生きる我々が彼から学ぶべきこととは。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、
創業10周年記念企画として、
杉原千畝さんをテーマにした
特別番組を配信いたします。


あいおいニッセイ
同和損害保険株式会社
代表取締役社長
金杉 恭三
本年は、当社にとって記念の年であるだけではなく、日本の「ある偉人」にとっても、記念の年になっています。 その人は、第二次世界大戦当時、リトアニアの領事代理であった杉原千畝という方です。
杉原さんは、迫害から逃れるために日本の通過ビザを求めてきた多くのユダヤの方に、大変な困難や葛藤を乗り越えて、ビザの発給を続け、6千人もの尊い人命を救われた方です。本年は、杉原さんの生誕から120年、ビザ発給から80年という節目の年にもあたっているということです。 私は、杉原さんの生き方こそ、「人道主義」に基づくものであり、人として在るべき姿を示された方であると考えております。世界大戦という大変な環境の下であったことも考えあわせると、まさに、「日本が世界へ誇るべき人道主義者」であると申し上げても過言ではないと思います。
このような考えから、杉原さんを多くの方へ紹介させていただく機会を願っており、創業10周年記念企画としてお届けすることといたしました。この企画は、杉原さんの逸話に基づく著書があり、「真実の杉原千畝さん」に大変お詳しい手嶋龍一さん、外交官夫人としてイスラエルやポーランドで過ごされたご経験をお持ちの松富かおりさんをゲストに迎えてお送りいたします。
この企画でしか聞けない、等身大の杉原千畝像やグローバルな視点からとらえた杉原さんについて、伺えるものと期待しております。
皆様どうぞ、お楽しみに。
- 〔主催挨拶〕
- 代表取締役社長 金杉 恭三
- 〔映像放映〕
- 杉原千畝 命のビザの軌跡
- 〔特別講演〕
-
杉原千畝が21世紀に語りかけるもの
コロナ禍で考える「命のビザ」
スペシャルゲスト
外交ジャーナリスト/作家 手嶋 龍一氏
- 〔鼎談〕
-
外交ジャーナリスト/作家 手嶋 龍一 氏
ジャーナリスト/作家 松富 かおり 氏
代表取締役社長 金杉 恭三

手嶋 龍一 Ryuichi Teshima
NHKのワシントン特派員として冷戦の終焉に立ち会い、湾岸戦争では最前線に赴く。ハーバード大学国際問題研究所に招聘された後、ドイツ支局長を経て、ワシントン支局長を8年間務める。9.11同時多発テロ事件では11日間の連続中継を担った。NHKから独立後は、日本初のインテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』、姉妹篇『スギハラ・サバイバル』を発表し50万部のベストセラーに。近著に『ブラックスワン降臨』、『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』の他、『独裁の宴』、『米中衝突』、『公安調査庁』など佐藤優氏との対論シリーズがある。
東京理科大・上席特任教授として外交・安保、情報戦略論を講じている。

松富 かおり Kaori Matsutomi
TBSでニュースキャスター、レポーターとして活躍。「筑紫哲也ニュース23」などへ出演。1999年、外交官の夫が日本大使館公使となり、ニュージーランド、トルコ、フランスに赴任。
その後、イスラエル大使夫人、ポーランド大使夫人となる。ポーランドでは、70を超える大使館をまとめ、大統領夫人と共催のチャリティ・バザーを企画し、日本と外国の架け橋になるべく務めるなど、豊富な外交経験を持つ。
現在、「国際関係」の記事を書き、オフィシャルFBのレギュラーフォロワーは、1万人を超える。本年7月末『エルドアンのトルコ』(中央公論新社)を出版。東京大学で社会心理学士、ビクトリア大学で国際関係学修士号取得。